![](/files/libs/171/202009301517319609.gif?1601446652)
![](/files/libs/172/202009301517432520.jpg?1601446663)
ほたての種苗を1年かけて海中で育て、3~5cmの大きさの”稚貝”になったら、いったん海に放します。
![](/files/libs/173/202009301517511762.gif?1601446671)
![](/files/libs/174/202009301518488005.jpg?1601446729)
海底は、こんな様子です。
色のついた殻を上のほうにして、砂もかぶってちょっと見ただけでは海底と見分けがつきません。
![](/files/libs/175/202009301518595452.gif?1601446739)
![](/files/libs/176/202009301519295809.jpg?1601446770)
取る方法は、八尺(はっしゃく)と呼ばれる熊手付きの袋網で海底を曳きまわして採ります。ほたてがいっぱいいる場所では、10~20分もひっぱると・・・・・・・
![](/files/libs/177/20200930152035869.jpg?1601446836)
こんな状態で船に揚がってきます。漁師にとっても緊張の一瞬。
2丁の八尺(はっしゃく)で3~4トン採れました。これを、1日数回繰り返します。
![](/files/libs/178/202009301521308803.gif?1601446890)
![](/files/libs/179/t/202009301521542521.jpg?1601446915)
港に帰って、鮮度が落ちないよう、すぐに荷揚げをして加工場へ運びます。
年間約150日、この作業が行われます。
![](/files/libs/180/202009301522086098.gif?1601446928)
![](/files/libs/181/202009301522591324.gif?1601446979)
![](/files/libs/182/202009301523477701.jpg?1601447029)
毎年コンスタントに農家は畑から収穫するために、畑の見回りが大切とされています。虫がついていないか?枯れていないか?
この点、ほたて漁業も農家と同様、漁場の見回りを大切にしています。
今回紹介する見回り作業は”資源調査”
![](/files/libs/183/202009301523564240.gif?1601447036)
ほたては放流してから4年間、海の中で育ちます。順調に成長しているか、実際に採り上げて確認します。
その回数、年間約500回!
![](/files/libs/187/202009301525054065.gif?1601447105)
![](/files/libs/190/202009301526019488.jpg?1601447162)
1枚、1枚、数えるのがたいへん。この分量だと、約3.000枚(600kg相当)
![](/files/libs/191/202009301526137217.gif?1601447175)
![](/files/libs/194/202009301527386314.jpg?1601447258)
”天敵のヒトデ”も見逃さない!!
![](/files/libs/195/202009301527521642.gif?1601447272)